太陽光発電の修理業者一覧と選び方

目次

「太陽光発電の調子が悪く、修理業者に発注したいけれど、事前に何を確認しておけば失敗しないのだろう」とお悩みではありませんか?

本ページでは、修理や交換が必要なサイン、設備や部品の寿命目安をはじめ、費用相場や同型パネルの入手困難といった、想定より高い・難しい現実的な課題まで網羅しました。

FIT関連の申請や補助金の注意点も解説します。適切な対処法を選び、発電量を復活させるためにぜひお役立てください。

Three Selections 地上設置の
太陽光発電所オーナー向け

状況別におすすめの
太陽光発電 修理・交換業者
3選

このページでは、「発電量の低下」「パワコンの停止」「パネルの破損」の3つの状況別に、 それぞれに強みを持つ業者を紹介します。

発電量が落ちた
原因がわからない

アースコム

アースコム公式HPのキャプチャ
引用元:アースコム公式HP(https://earthcom-eco.jp/repowering/)
  • 発電量低下の原因を診断し、どこに問題があるかを見極めた上で対策を提案。原因が特定できない状態でも、まず診断から着手できる。
  • 高効率両面パネルの採用と高反射シートの導入で発電量平均150%の改善実績を保有。パワコン交換だけでは届かない水準で、増加した発電量が売電収益に積み上がる。

パワコンにエラーが出た・
突然停止した

カンエイ

カンエイのキャプチャ
引用元:カンエイ公式HP(https://kanei.co.jp/repowering/)
  • 電圧・電流のデータから原因を特定するため、些細な不具合か重大な故障かを見極めた上で対応できる
  • 交換が必要な場合も、同機種にこだわらず最適な代替機を提案できるため、入荷待ちを避けやすい。

パネルが割れた・
一部だけ出力が落ちた

ソーラーデポ

ソーラーデポ公式HPのキャプチャ
引用元:ソーラーデポ公式HP(https://solar-depot.jp/)
  • 型番を入力するだけで1営業日以内に代替品を提案。既存の架台を改修せずに交換できるため、費用と工期を抑えられる。
  • 1枚からの部分交換に対応しており、問題のあるパネルだけをコストを抑えて交換できる。
※参照元:アースコム公式HP|2026年7月時点の実績。アースコムでリパワリング工事をした
産業用・高圧・FIT36円・FIT残9年・月の平均発電量29,627kWh→ after 43,586kWhのケースから算出した数値。(https://earthcom-eco.jp/repowering/

太陽光発電の修理業者一覧

アースコム

土地付き投資用・産業用太陽光発電の企画・販売・管理を長年手がけ、豊富な運用データを保有する企業です。

単なる機器交換にとどまらず、売電ロスの期間を短縮し、将来の収益をどう高めるかを投資家目線でシミュレーションします。
行政手続きから施工、その後の管理までワンストップで任せられる高い信頼性が強みです。

本社所在地 埼玉県越谷市大泊89
対応エリア 全国
お問合せ先(電話番号) 0120-073-224
公式HP https://earthcom-eco.jp/

エネテク(ソラパト)

ソラパトを運営するエネテクは、メガソーラーも含め多くの太陽光発電システムの設計・施工・管理を一貫して行う数少ない企業です。

太陽電池モジュール・パワコン・遠隔監視・保安管理などを主な業務としています。
全国に広がる事業所体制により、日本各地のお客様へ質の高いサービスを提供できることが強みといえます。

本社所在地 愛知県小牧市大字間々27-1
対応エリア 全国
お問合せ先(電話番号) 0568-68-6441
公式HP https://www.enetech.co.jp/

エクソル(XSOL)

太陽光発電の総合企業として、20年以上にわたる開発・設計・施工で培った高度な技術力が強みです。

リパワリングにおいては、主要メーカー各社との強力なネットワークを活かし、現行設備に合わせた機器の選定から交換までを網羅。
技術不適合や保証切れのリスクを抑えた確実な再構築を提案しています。

本社所在地 東京都港区芝大門2-4-8 JDBビル 8F
対応エリア 全国
お問合せ先(電話番号) 03-5859-5320
公式HP https://www.xsol.co.jp/

中野太陽光点検社

太陽光発電設備のメンテナンス義務化に完全対応した、地域密着型の専門業者です。
ドローンを活用した高精度なパネル診断が強みで、見落としがちなホットスポットや微細な破損を瞬時に特定できます。

リパワリングから日々の草刈りまで一貫して依頼できるため、管理の手間を極力減らしたいオーナーにおすすめです。

本社所在地 愛知県小牧市入鹿出新田1066
対応エリア 全国
お問合せ先(電話番号) 090-1274-5798
公式HP https://www.pvtenkensya.com/

LC-JAPAN
(ソラミル)

自社施工部隊を保有し、1,400件以上の施工実績と1,700件超のO&M(運営・保守)実績を誇る一社完結型の業者です。

月額制の遠隔監視&回数無制限の駆け付けサービス「ソラミル」を展開しており、コストを抑えながら迅速にトラブルを解決。
リパワリング時も、無駄な施工を省いた、収益アップに直結する提案が選ばれています。

本社所在地 千葉県千葉市美浜区中瀬1-3
対応エリア 沖縄・北海道・離島を除く
お問合せ先(電話番号) 0120-040-104
公式HP https://saiene-hiroba.com/lp/

テクノナガイソラーレ

創業70年以上の歴史を誇るインフラグループに属し、新潟県内の太陽光施工実績を持つ技術者集団です。
豪雪地域特有の厳しい気候や積雪リスク、土地の特性を熟知した強固な設計・施工品質が特徴。

地方の野立て発電所や産業用設備の経年劣化に対し、地域の環境に順応した持続性の高いリパワリングを提供します。

本社所在地 新潟県新潟市東区中野山4-16-17
対応エリア 主に新潟県
お問合せ先(電話番号) 025-250-1443
公式HP https://www.technonagai.co.jp/

太陽光発電の修理が必要な
サイン

太陽光発電の設備は、不具合の初期サインを見逃すと発電損失が膨らみ続ける原因になります。
単なる経年劣化と自己判断せず、適切な点検と修繕のタイミングを掴むことが重要です。

以下の症状が見られる場合は、修理や設備の交換を検討すべきサインです。

発電量が導入時より20%以上低下している

天候に問題がないにもかかわらず、売電収入や発電量が明らかに落ちている場合は、パネルの内部劣化やパワコンの異常が疑われます。

パネル表面に損傷・劣化・変色が目視で確認できる

飛び石によるひび割れや、内部のセルが茶色く変色するホットスポットなどは、火災リスクや致命的な出力低下を招きます。

エラー表示が頻発し
リセットしても再発する

パワコンのモニターにエラーコードが何度も出る場合、内部基板や内部回路の寿命・故障の可能性が高い状態です。

天災(台風・落雷・大雪)の
後から突然発電量が落ちた

落雷による目に見えないサージ電流での電子部品破損や、強風による配線の断線・接触不良が起きている恐れがあります。

設置から15〜20年以上
経過している

多くの機器が物理的な寿命を迎える時期であり、一部を直しても別の箇所が連鎖的に故障するリスクがあります。

メーカー保証(出力保証)が
切れた

無償での修理・交換対応が受けられなくなるため、維持費の負担が増える前のターニングポイントとなります。

修理・交換時期の目安

太陽光発電の各機器には、それぞれ寿命があるのが実情です。
太陽光パネルの寿命は一般的に20〜30年と長いですが、パワコンの寿命は10〜15年が目安であり、多くの場合はFIT期間(10年〜20年)の途中で一度交換時期を迎えます。

特に、設置から10年以上が経過している、あるいはFIT満了やメーカー保証期限が切れるタイミングは、部分的な修理を繰り返すよりも、新しい機器への一括交換を検討する目安となるでしょう。

修理・交換にかかる費用と
「想定より高い・難しい」
現実

修理や部品交換を検討する際は、あらかじめ大まかな費用感を掴んでおきましょう。
一般的な修理・交換の費用相場は以下の通りです。

内容 費用の目安
パネル部分交換(1枚単位) 約10万円/枚(本体2〜4万・工事3〜6万・処分1〜2万)
パワコン交換(本体+工事費) 20万〜50万円/台
全体交換(パネル一括) 発電所の規模や仕様により大きく異なる(要見積もり)

しかし、いざ依頼しようとすると、以下のような「思ったより高い・難しい」現実に直面するケースが少なくありません。

  • 「同サイズパネルが手に入らない」問題

└過去の旧型パネルはすでに製造中止や型番廃止になっているケースが多く、同一型番・同一サイズのパネルを入手できない場合も。
形や電気的特性が合わないため、不具合のある1枚だけの部分交換で対応できず、一面すべてのパネルを一括交換せざるを得ない場合があります。

  • 「メーカー撤退リスク」

└太陽光事業からすでに撤退・事業終了しているメーカーの場合、純正パーツの調達やメーカーによる修理対応自体が極めて困難になっているのが実情です。

  • 「工事期間中の売電停止」

└部分的な小規模修理であっても、作業時の安全確保のために一時的な発電停止が必要です。
工期が伸びる大規模工事になれば、その期間の売電収益を完全に失う機会損失が発生します。

修理前に確認すべき手続き・
補助金

FIT関連の手続き確認

経年劣化や破損に伴い、屋根上の太陽光パネルを別のメーカーのものに交換する場合など、設備の容量や仕様変更を伴うケースでは、経済産業省(資源エネルギー庁)への「事業計画変更認定申請」が必要になります。

同容量・同構成での単純な交換であれば大きな届出が不要な場合もありますが、メーカー変更時の事前申請義務化などの現在のルールに抵触しないよう、必ず着工前に施工業者へ確認してください。

部分的な修理・交換であれば売電単価(FIT単価)が下がることは原則ありませんが、大規模な形式・構成変更を伴う場合は単価維持の条件を満たしているか注意が必要です。

補助金制度の確認

太陽光発電の修繕や再設置に際して、各自治体や都道府県レベルで独自の再エネ導入・省エネ助成金が活用できる場合があります。

補助金の名称や上限金額、一定以上の発電効率向上などの対象となる要件は地域ごとに細かく異なるため、お住まいの自治体への個別確認が必須です。

また、多くの補助金制度は、着工前の事前申請が条件となっています。工事が始まってからでは申請を受け付けてもらえないため、必ず見積もり段階で施工業者と相談しながら確認を怠らないようにしましょう。

POINT
課題に合った修理業者に
依頼することが重要

修理業者といっても、得意とする領域はそれぞれ異なります。

「発電量が下がったが原因がわからない」「パワコンが止まって売電できない状態が続いている」「パネルが割れて一部だけ出力が落ちている」など、状況は人それぞれ。

同じ修理でも、頼むべき業者は状況次第で変わってきます
自分の発電所で今起きていることを整理したうえで、その課題に強い業者へ相談するのが、解決への近道といえるでしょう。

当メディアでは、太陽光発電の修理業者を独自調査。それぞれの状況に応じたおすすめの専門業者を紹介しています。業者選びの参考にご活用ください。

まとめ

太陽光パネルの劣化や不具合のサインを早期にキャッチすることは、日々の売電損失を抑えるための重要な第一歩です。調子が悪いからといって、目先の修理だけに囚われないようにしましょう。

設置年数や現在の症状、保証・保険の状況を総合的に確認した上で、修理でいくべきか、それともリパワリングすべきかを信頼できる専門業者に相談し、賢く判断することが大切です。

Three Selections 地上設置の
太陽光発電所オーナー向け

課題別におすすめの
太陽光発電
修理業者3選を紹介

このページでは、「発電量の低下」「パワコンの停止」「パネルの破損」の3つの状況別に、 それぞれに強みを持つ業者を紹介します。

発電量が落ちた
原因がわからない
アースコム
アースコム公式HPのキャプチャ
引用元:アースコム公式HP(https://earthcom-eco.jp/repowering/)
  • パワコン交換だけでなく、パネル交換・構造の再設計まで対応。発電量低下の原因がパワコンかパネルかわからない状態でもまとめて解決できる。
  • 高効率パネルを採用と高反射シートの導入で発電量平均150%の改善実績を保有。パワコン交換だけでは届かない水準で、増加した発電量が売電収益に積み上がる。
パワコンにエラーが出た・
突然停止した
カンエイ
カンエイ公式HPのキャプチャ
引用元:カンエイ公式HP(https://kanei.co.jp/repowering/)
  • メーカー推奨の代替品がない故障パワコンも、他社製品への交換で対応。交換先を探す手間がかからない。
  • 機種を変更する際、発電所の認定出力を変えずに構成を調整した実績がある。機種変更後も売電収入が減る心配をしなくて済む。
パネルが割れた・
一部だけ出力が落ちた
ソーラーデポ
ソーラーデポ公式HPのキャプチャ
引用元:ソーラーデポ公式HP(https://solar-depot.jp/)
  • 型番を入力するだけで1営業日以内に代替品を提案。既存の架台を改修せずに交換できるため、費用と工期を抑えられる。
  • 1枚からの部分交換に対応しており、問題のあるパネルだけをコストを抑えて交換できる。
      ※参照元:アースコム公式HP|2026年7月時点の実績。
アースコムでリパワリング工事をした産業用・高圧・FIT36円・FIT残9年・月の平均発電量29,627kWh→ after 43,586kWhのケースから算出した数値。(https://earthcom-eco.jp/repowering/