TMEIC

目次

TMEICは、FIT法施行時期に主流だったDC600V系PCSのリパワリングに対応しており、高効率なPCSへの更新と周辺機器の省エネ化を行っている企業です。

本記事では、TMEICのリパワリングに対応するPCSの特徴や周辺機器の省エネ化、メンテナンス・アフターサービスについて紹介します。

TMEIC_キャプション
※画像引用元:TMEIC公式HP(https://www.tmeic.co.jp/product/renewable_energy/replace/)

TMEICのリパワリングが選ばれる理由

高い発電効率と周辺機器の省エネ化で発電所の収益性を改善

TMEICのリパワリングでは、既設エンクロージャ(収納盤)近傍に高効率な新しいPCS(パワーコンディショナ)を設置する更新例があります。TMEICが紹介している更新例では、高効率PCSへの更新による発電量向上に加え、エンクロージャ内の空調機やUPS(無停電電源装置)といった周辺機器を可能な限り削減しています。周辺機器を可能な限り削減することで、消費電力の削減や省エネ化を図れます。

IoT監視システムと小型化によるメンテナンス負担の軽減

小型化されたPCSを採用しており、現地での設置スペースを縮小できるうえに、フォークリフトでの搬入が可能です。SGV(直流集電盤)を内蔵しており、直流ケーブル(回路)ごとの電流値を監視することで、不具合のある回路を早期に発見できます。

パソコンのWEBブラウザからPCSのアラーム動作履歴を確認できる機能や、IoTを活用した監視システムも備えており、メンテナンスの省力化につながるでしょう。

TMEICの施工概要

対応機器・設備 太陽光発電用パワーコンディショナ
工期 公式HPに記載なし
価格(目安) 公式HPに記載なし
主な施工対象 公式HPに記載なし

TMEICの太陽光発電リパワリング事例を紹介

公式HPでは、リパワリングに関する具体的な導入事例を確認できませんでした。

太陽光発電におけるメンテナンスとアフターサポート

日常点検はお客様自身で実施できるほか、1年ごとの定期点検と、5年ごとの消耗部品交換を含む精密点検を有償で提供※1。サポート窓口として「TMEIC PVコールセンター」が用意されており、特別な契約がなくても利用できる電話サポートオンコールサービスを提供しています。

専門技術者が電話でパワーコンディショナの異常や故障状況を確認し、早期復旧を支援します。電話で解決できない場合は、技術員の派遣にも対応しています。

TMEICはこんな法人・オーナーにおすすめ

POINT
TMEICは
こんな法人・オーナーに
おすすめ

既設エンクロージャ近傍へのPCS設置例があり、周辺機器の削減による省エネ化と、IoTを活用した監視機能に対応しています。

FIT法施行時期に主流だったDC600V系PCSを運用しており、PCSの製造中止やメーカー撤退により修理できない可能性を懸念しているオーナーが対象となります。

当メディアでは、リパワリング業者の対応範囲や実績を独自に調査し、FIT残存期間別おすすめの業者を紹介しています。業者選びの参考にご活用ください。

TMEICの会社情報

会社名 株式会社TMEIC
本社所在地 東京都中央区京橋3-1-1(東京スクエアガーデン)
対応エリア 公式HPに具体的な記載なし
問い合わせ先 03-3277-5511
公式HP https://www.tmeic.co.jp/
Three Selections 地上設置の太陽光発電所オーナー向け
FIT残存期間別におすすめの
リパワリング業者3選を紹介

リパワリングは「修理・交換」とひとくくりにされがちですが、FIT残存期間の年数によって「何を優先すべきか」が変わります
このページではFIT残存期間を軸に、それぞれの状況に合った業者を紹介します。

FIT残存期間
10年以下
修理ついでに発電量の
増加で収益アップ

アースコム
アースコム公式HPのキャプチャ
引用元URL:アースコム公式HP(https://earthcom-eco.jp/repowering/)
  • 両面パネルの導入などにより、発電量の改善実績は平均150%アップ。パワコン交換だけでは届かない水準で、短いFIT期間でも発電量を増やし、売電収益に積み上げやすくする。
  • 架台の再加工技術により、既存の基礎・構造を活かしながらパネル交換に対応。大規模な撤去・再設置を必要とせず、リパワリングのハードルを下げられる。
対応範囲 パネル交換・架台加工・強度アップ・パワコン交換・盗難対策・O&M・無料診断など
FIT残存期間
10年超え
修正箇所を見極めて
収益改善

エクソル
エクソル公式HPのキャプチャ
引用元:エクソル公式HP(https://www.xsol.co.jp/secondary_solution/repowering_solution/)
  • 改善効果が確認されてから費用が発生する成果報酬型を採用。FIT残存期間に余裕があるからこそ、必要な修繕から段階的に着手できる。
  • 発電所の状態を数値とランクで可視化する診断を実施。どこに改善の余地があるかを客観的に把握したうえで修繕対象を絞り、不要な工事にコストをかけずに済む。
対応範囲 パワコン交換・劣化度評価・FIP転用・現状診断など
FIT期間終了
卒FIT
卒FIT後も発電所の
収益を維持

ヒラソル・エナジー
ヒラソル・エナジー公式HPのキャプチャ
引用元:ヒラソル・エナジー公式HP(https://pplc.co/)
  • 他社製を含む既存設備も横断的に制御する独自のEMSを保有。設備を入れ替えずに一元管理が可能。大規模な設備投資なしにFIT終了後も発電所の運用を継続できる。
  • 発電所の診断・修繕・運営を一社で担う。各領域を別々の業者に依頼する手間がなく、FIT後の対応を自ら調整せずに依頼可能。
対応範囲 再生支援・性能診断・設備更新・J-EMSによる既存設備の一元管理など
     
      ※参照元:アースコム公式HP|2026年7月時点の実績。アースコムでリパワリング工事をした
産業用・高圧・FIT36円・FIT残9年・月の平均発電量29,627kWh→ after 43,586kWhのケースから算出した数値。(https://earthcom-eco.jp/repowering/